教育長表敬訪問

投稿日:2019/02/27

2月27日(水)

「Math A-lympiad」世界大会が、3月15日・16日とオランダのデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内にある West Cord Hotel de Veluwe を会場に行われます。金沢大学主催の金沢大学コンテスト「第1回日本数学A-lympiad」で優秀賞となった4名の生徒が、世界大会へ出場することとなり、2月18日(月)に岡山県教育長への表敬訪問をしました。
生徒を代表し、4年渡邉聖が世界大会へ向けて、次の言葉で決意表明しました。「予選では1人1人の能力を最大限に発揮するだけでは足りず、互いに協力し合うことが勝負の鍵を握ることが分かりました。また、複雑な条件を処理するためには、柔軟な思考をすることが必要であることも理解できました。今は己の力を磨き、高め、世界に通用する力を身に付けられるよう、対策を行っています。3月の世界大会では、仲間と支えあい、力を尽くして挑んできます。」
鍵本教育長からは「この貴重な機会に挑戦できることを誇りに思い、しっかりと対策を重ねて、岡山大安寺中等教育学校生としての力を十分に発揮して来てください。」とありがたいお言葉をいただきました。
現在は生活や社会の中にある問題解決について、自分たちの考えや数学的な説明を英語で表現することの対策をし、大会準備に力を注いでいます。